
名刺作成は個性的に
名刺は個人を表すシンボルのようなものです。その人自身を象徴するものといっても過言ではないため、…
いろいろな名刺があります。それは、名刺は、単に社名と名前と連絡先などが書かれただけではなく、限られたスペースに会社のイメージや姿勢を表すものとなるからです。わが社の名刺は、コーポレートカラーを使っているので、素地が白ではありません。目立ちます。会社の方針なので、どうしようもないのです。このカラーの名刺、問題も多いです。
まず、名刺には日付やメモなどをしますが、そのメモが読みにくいです。もちろん、名刺の上にボールペンで書けば読めますが、当然白の名刺よりも読みにくいです。
次に、色が変わりやすいです。時間が経つにつれ変化することもあるでしょうが、それ以上に増刷したときに色が違うことがあります。もちろん、同じ人に何枚も名刺を渡すわけでは無いので、もらった方の人は問題はありませんが、渡す方、つまりこちら側が微妙な感じになります。
また、最近は名刺管理ソフトがありますが、ソフトによっては、色によって文字認識をしてくれないことがあるそうです。こんな問題を考えると、やっぱり名刺は白またはそれに近い薄い色にすべきと思います。特徴を出したいのであれば、その中で、文字の大きさやデザインで変化をつけるべきと思います。